手稲区の住宅が着工しました
日一日と「涼しさ」から「寒さ」を感じるようになり、静かに秋が近づいてきました。
先日、9月の良き日に札幌市手稲区の住宅が着工しました。
ホームページにて中二階が繋ぐ家を見て気に入って頂き、弊所に設計監理のご依頼をいただきました。
地鎮祭の日は折しもの台風によるあいにくの雨でしたが、「雨降って地固まる」とも言われますが地鎮祭に雨は縁起が良いと言われます。
式典自体は天候もあり、珍しく神社の屋内で行われましたが、和太鼓や鈴など、普段の外での地鎮祭では行われない流れも加わりながら、その後現地に移動して米、酒、水、塩を四隅にお施主様の手によりまいて頂き、つつがなく着工となりました。
敷地内に勾配のある土地形状のため、1.5階に当たる位置からアプローチすることで生まれる半階ずれた段差をスキップフロアの空間として生かしています。
施工はアシスト企画様。
やり方により建物位置、高さを現地にて確認し、根掘りからの工事スタートです。