手稲区の住宅 竣工間近…
手稲区のスキップフロアの住宅は竣工間近、仕上げ工程が進んでいます。
建て方の時から現れている現し梁の下の空間に仕上げ材のテクスチャーや色、設備、造作キッチン等が入り始め、完成形が見えてきました。
下の写真はキッチン横のスタディコーナー窓。
北東向きで通常であれば大きな窓をつける方角ではないのですが、少し高台になったこの敷地、スタディコーナーを使う際、またキッチンから森のある公園と街並みを望めます。
土地選びをご相談いただいて土地が決定する前、一緒に土地を見に行っていた際にはまだ既存建物があり、その敷地確認で屋根に登った際からこの位置に窓を配置しようと決めていました。
敷地内、この一角の角度だけこの抜けが得られました。
窓は断熱性の高いYKKのAPW430(樹脂枠トリプルガラス窓)、最近は弊所建物では標準仕様となってきました。旧来のペアガラス樹脂窓との比較となるとやはりコストは上がりますが、将来的な省エネ性・快適性を考えると費用対効果は十分あります。
YKKの樹脂は白が白い(アイボリーでない)ので内装材とも調和させやすいです。
2月オープンハウスの告知は準備中、もうしばしお待ちくださいませ…。時期は中旬頃を予定しています。
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