レークヒル・ファームの現場進捗など
洞爺で設計させて頂いていますレークヒル・ファームの工事が4/1のリニューアルオープンに向けて着々と進んでいます。
現在は家具の取り付け、また仕上作業が進んでいます。
この工事は家具の物量が大きなウエイトを占め、家具の出来がクオリティに大きく影響するため、以前から信頼してお世話になっています札幌の匠龍木工社さんにお願いしました。
工務店さんは今回初めてお仕事をする札幌の岩田工務店さん。
照明、一部塗装やサインなどはこれから、ファームのナチュラルなイメージに合ったインテリアとして既存のイメージを刷新するよう考えています。
家具の面材にはシナ積層合板を採用し、小口をそのまま見せるデザインとしています。
また進捗ご報告します。
さて、先日オープンハウスをさせて頂いた「中二階が繋ぐ家」はお引渡しも住んだのですが、ちょっと珍しく弊所でDIY作業…
木材を寸法通りに切り出し…
角を落とし滑らかにし…
組み上げて、木の質感は生かして白く塗装(水性塗料2回拭き取り)&ペーパーで表面処理…
それを、ここに取り付けてきました。
…写真だとなんだかわかりませんね。からくり忍者屋敷みたいな。
子供スペースからの隠し抜け穴。既にお子さんの格好の遊び場になっていますが、もっと日常的に使って楽しみたいとのことで、相談して梯子を取り付けました。
これを見つけて、ぐるぐると家の中を走り回る子供(大人も)の姿を楽しく想像しつつ(笑)
思い返すと子供の頃はよく漫画や映画に出てくるカラクリいっぱいの忍者屋敷にあこがれたものですが、そんなサプライズのある楽しみを作りたいのは今もずっと変わらなかったりします。