2019.1.7 ブログ
新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
富谷洋介建築設計は本日1/7(月)より新年の業務スタートをしております。
遅まきながらの振り返りとなりますが、2018年はありがたい機会を頂き、年中に3件の住宅設計を竣工させていただきました。
集光の家(写真 水上ゴロウ)
家の中心に配された大きな曲面吹抜けが家中に自然光を拡散する、都市型のコートハウスの設計です。
Four Decks(写真 酒井広司)
傾斜地の勾配を利用し、建物の中にスキップフロアを生み出しました。4層の階を持つ住宅です。
Unison(写真 酒井広司)
年末にアップしたばかりですが…。
大きな趣味室を持ち、ライフスタイルを楽しむ住まいです。ひし形吹き抜けを螺旋にめぐり1階・1.5階・2階が連続しワンルームとなる共用部が特徴です。
もちろんすべての設計がそうですが、こうみると一つ一つ思い入れが深いです。
施主様一人一人にとり価値の高い設計をお渡しできたと満足しつつ、一軒一軒で考えさせて頂いたことを深め次の設計へと反映できるよう精進したいと思います。
折しも今年2019年は「平成」最後の年、昭和55年生まれの富谷としては平成元年もそう記憶に古く無く感じるのですが、そこから30年が過ぎているのだなと時間の流れを感じます。
年号は変われど向かうところは同じ、よりよい、「施主様にとり価値の高い」設計をお渡しできるよう日一日を精進して参りたいと思います。
2019年も宜しくお願い申し上げます。