2020年、新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
富谷洋介建築設計は本日2020/1/6(月)より新年の業務スタートをしております。
2019年はありがたい機会を頂き、2件の住宅と1件の店舗(併用住宅)を設計させていただきました。
元号も変わり令和元年となった昨年を振り返りますと、新たな時代への変化をとみに感じた一年間でした。日本、またそれを取り巻く世界情勢が変化、そこに暮らす個々の人々の暮らし、生き方も目に見えて変わってきています。
人と同じく長く時代を生きる建築物を設計する者として、日々変化する社会情勢に対し、建物を取り巻く与条件に敏感に情報を更新・紐解き・より考え、クライアント様に対し最もポジディブで価値のある設計をお渡しできるよう精進して参ります。
2020年も何卒宜しくお願い申し上げます。
そして年初のプロジェクト進捗報告です。
Slashの外構増築が2019年末に竣工しています。(施工:新栄工建株式会社様)
庭に至るための門の様に、建物と対をなしてRC打ち放しの高基礎壁を持つ造作物置を造作しました。これにより庭が中庭の様に半プライベート環境ともなります。
近隣との雪の環境などを含め複合的に合理性を検討した造りで、住宅と共に長く使用に足る外部構造としています。
札幌市で監理中の新築住宅【Project KA】は工事終盤へ。
(施工: 株式会社 アシスト企画様)
足場が外れ、弊所ではちょっと珍しい濃緑のガルバリウム板金が現れています。写真は風景を望む北窓側外壁。
竣工に向け引き続きしっかりと監理を進めていきます。