2016.1.18 現場進行状況
プロジェクト監理報告 厚別区の住宅 清田区の住宅
ここ数日はようやく積雪も続き北海道らしい風景となってきました。
現場の方々からは雪が少ないことはとてもありがたい初冬との事したが、これからが冬本番ですね。
厚別区の住宅は民間審査機関による完了検査が無事終了し、多少の修正工事などを行い完成となります。
雪に覆われた外構工事などは春の雪解けを待ちます。
住宅の見学会は1/30・31の予定です、またご案内はブログの方でさせて頂きたいと思います。
写真はこの住宅での空間を繋ぐポイントである階段、段板はフローリングと材種を合わせタモ材です。
清田区の住宅は断熱工事と同時に電気工事なども始まっています。
2階の連窓はコクピットのようにパノラマで目線が開かれるため開放性高く気持ちよい諸室となりそうです。
密実に断熱施工がされているかの確認、きっちりと施工頂いています。
今回の断熱は軸間に高性能GW16kg100㎜+付加断熱EPS特号50㎜、サッシュはほとんどをトリプルガラスの断熱樹脂サッシュとしています。
一階床は床下の基礎断熱の内側のコンクリートの蓄熱を利用し温水床暖房とします。熱源はプロパンガスによるエコジョーズ。
透湿防水層のタイベックが貼られ外形が分かりやすくなってきました。コーナー部分はバルコニーとなります。