2024.1.4 ブログお知らせ 2024年、新年あけましておめでとうございます 新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。富谷洋介建築設計は本日1/4(木)より新年の業務をスタートしております。昨年2023年はホームページに4件の実績をUPさせて頂きました。 「段床の家」敷地にあった緩やかな高低差を1Fの床レベルとし、家族のいる場所が多様にある事を考えた設計です。先日伺った一年点検では楽しんで暮らしている様子を伺わせて頂きました。高低差を室内高さに反映したダウンフロアリビング、3.3mの天井高さに大きなクリスマスツリーを飾っり楽しみ、「出かけて帰ると我が家の快適さがより分かります」と嬉しいお言葉をいただきました。 「White Prism」住宅地の中で設計させていただいた、玄関共有型の2世帯住宅のプロジェクトです。近隣環境からのプライバシーと、住宅としての快適な開放性・採光を両立させる光井戸が特徴です。家づくりを検討される初期段階からご相談をいただき、足掛け4年に渡る計画となりました。二世帯住宅は現代社会で合理的の高い住宅形態ですが、各家族が互いの関係性を快適に感じるバランスをプランに反映することが重要となります。 「空際の家」南幌町の農地エリアに建つ住宅のプロジェクトです。360度広がる地平線、農地の豊かな緑の風景、刻々と変わる空を生活の中で楽しめる事を第一に考えて計画しました。子供たちとのびのびと楽しんで暮らしたいというご希望から滑り台が家の中心にあります。 「森窓の家」森を大きく住宅内に取り込む窓を持つスキップフロアの住宅の設計です。「理想の森が見える」土地探しからスタートし、完成まで3年に渡る計画となりました。いくら見ても飽きない自然の美しい景色を最大限享受し、省エネルギーで心地よい温熱環境を整え住宅設計となりました。 2024年も、丁寧に、妥協せず最良を求め設計を進めて参ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 記事一覧へ